科学分析・解析

鑑定内容

 

【成分分析-科学解析】

 

“犯罪現場では人と人、人と物のあいだで、必ず証拠が交換される”

フランスの犯罪学者 「エドモンド・ロカール博士」 の言葉です

 

成分分析-科学解析

 

現場に残された微細な遺留品の分析 、火災時の出火原因をさぐる残渣分析など

各鑑定に証明手段として用いられる実験検査(成分分析/科学解析)をご紹介します

 

【分析官】

科学捜査/科学鑑定において、紛れもない花形、それが分析官です

 

法科学者(鑑定人)を陰でしっかり支える強力な存在です

 

裁判資料の鑑定書に分析担当とだけ記載され登場する彼ら

 

・・・その分析官の役割とは・・・

 

 一つ目は、同定=[Identification]、その物質は一体何なのか? 

例えば、衣服に付いた付着物は?第三者の衣服繊維なのか、動物の毛なのか、飲食物の残物なのか、物理的、化学的、生物学的、さまざまな分析結果に対応できる戦略的分析能力が必要とされます。

 

 二つ目は、個別化=[Individualization]、その物質はどの分類に属すのか?

例えば、ひき逃げ車両の塗膜片から車両の特定、衣服に残された体液斑痕より個人的特徴の判定、室内より発見された繊維の特定、脅迫文書の印刷文字解析によるプリンターの特定、戦略的解析能力が必要とされます。

 

「科学の子」=「分析官」と言えますよね・・・子?民?オタク?・・あれっ^^;

 

 

【法医学部門】

法医学的証拠の
アイデンティティを判断する
【法工学部門】

法廷で用いられる
工学・化学的証拠を分析する
【画像・映像部門】

法廷で用いられる
画像工学的証拠を分析する
 
 [トキシコロジー]
 [イムノアッセイ]
 [生物学的分析]
 [血清学的分析]
 [DNA検査及び解析]
 
  ・アルコール分析
  ・薬物,毒物類の分析
  ・一般分析装置を用いた検査
 
 
 
 [有機材料の分析]
  ・クロマトグラフィ
  ・質量分析
  ・分光測光
  ・イムノアッセイ
 
 [無機材料の分析]
  ・蛍光分光
  ・原子吸光測光
  ・中性子放射化分析
 
 
 [画像解析]
  ・防犯画像/映像
  ・デジタル写真/銀塩写真
  ・サイバー犯罪
  ・コンピュータ上の証拠の発見
 
 
 
 
 
 

 

【画像解析】

弊所では、写真画像やビデオに写された画像から

物体の大きさ・距離・速度等を計測する画像計測処理、

画像の鮮明化、画質の改善等の画像工学処理、

個体識別・紫外線や赤外線あるいはレーザーを使った分析など。

 

これらの研究 および分析/解析を行っています

塗装/塗膜分析

【血痕鑑定・血痕分析】

弊所では、その付着物が血痕であるか否かを判定いたします。

血液と判定された場合、その血液が人のものか、獣のものかの判定も可能です。

付着の量と条件にあえば、法医学検査= ABO式、血清検査、DNA型検査も可能です。

その付着物の状態と範囲を明らかにすることにより、

交通事故の状況や、事象の真意を特定することが可能です。

塗装/塗膜分析

【精液・唾液の証明】

物品に付着したシミなどの成分分析

精液斑の判別にはレーザー光線を利用した光学法、

試薬を用いるFlorence結晶試験法やコリン酸化酵素試験など

免疫学的手法を用いて確認されます。

付着の量と条件にあえば、法医学検査=ABO式、血清検査、DNA型検査も可能です。

塗装/塗膜分析

【インク・紙の成分判定】

手書き文字による、後書きされた書類や、

プリンターによる後で付け加えられた、差し込み文章などの偽造文書。

これらの後で手の加えられた書類に残されたインクの分子成分分析により、

偽造されたものか否かの判定が可能となります。

 

塗装/塗膜分析

【発火可燃促進物・火薬類の判定】

火災などの現場に残された残存物。

これらの残存物を成分分析し、

火災の原因となった灯油やガソリン、火薬などが残留物に含まれていたのか、否かを特定します。

火災とは、「発火源」+「可燃物の継続的な供給」=「火災」 です。

つまり「可燃物の継続的な供給」→燃えたものは内装物だとしても

ガソリンや灯油の存在は無かったのか、

残渣成分分析することにより火災の要因が故意によるものなのか否かを判定できます。

塗装/塗膜分析

【塗膜破片の判定】

交通事故など、車両が接触した痕跡に残る塗膜破片を科学成分分析します。

相手車両の特定や接触箇所を明らかに出来ます。

 

塗装/塗膜分析

【繊維の判定】

ベットの下や部屋の隅をくまなく探索すると綿飴のような綿ぼこりを発見できるはずです。

それらは、日常生活している衣類と寝具などから抜け落ちたものなのです。

犯人と被害者が接触すると、相互に相手側に移行付着します。

これらの分析により、車に座った人の特定や、その部屋に訪問した人の特定も可能になります。

検査方法は外観検査(光学顕微鏡検査)、スペクトラム検査(分光学検査法)、

染料分析(分子解析法)など、各資料により、検査方法を変え特定されていきます。

 

 

【化粧品の判定】

証拠の衣服やバック、車内や室内から化粧品の付着痕を発見することは多いのです

化粧品は数多くの成分を混合し作られています

それらの主要成分には独特の製品個性が存在し、同類製品でも成分に違いがあるため

この成分を精査分析することで、個別識別が可能になります

複雑な混合成分である化粧品は、成分分析されれば、

個人の識別に有力な手掛かりを得られます。

 

【金属・無機材・有機材の判定】

[鉄鋼・非金属・貴金属の成分分析]

[鉱石・セメント・アスベストの成分分析]

[プラスチック・ゴムの成分分析]

遺留物・付着物・残留物など、

現場に残されたわずかな手掛かりを科学成分分析することにより、

残された手掛かりの起源を明らかにすることが出来ます。

 

製品から発見された異物の混入物判明や、

火災現場での出火原因となった配管などが問題となった場合

腐食による自然なものなのか、外力(事故や手抜き工事)によるものなのか

も見分けることが可能です。

【混入物の判定】

混入物、異物が何であるか、どのような物質なのかを分析し、報告いたします。

食品類に残留する異物、カビ・ガラス片・金属片・沈殿物など、物質の特定及び解析。

子供服・ベビー用品などのホルマリンン分析。 玩具に含まれる有害な鉛や重金属。

 

 

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