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【発火点】
発火点とは、点火温度、着火温度、発火温度などとも呼ばれます。
空気中で可燃物を加熱した時、可燃物自体が燃焼を開始する最低温度を指します。
この発火点に温度が達しなければ、物質は燃えないと言うことになります
| 物 質 |
発火点 |
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| 灯 油 |
±220 ℃ |
| ガソリン |
±257.2 ℃ |
| 紙 |
±450 ℃ |
| 木 炭 |
320〜370 ℃ |
| 石 炭 |
300〜450 ℃ |
| 木 材 |
400〜470 ℃ |
【引火点】
引火点とは、「可燃性の液体」が、「爆発下限値の濃度」の
「可燃性の蒸気」を発生するときの、「可燃性液体の温度」。
これより低い温度では、燃焼するのに必要な量の「可燃性の蒸気」を
発生することが出来ない温度のことを言う
燃焼とは、物質の種類と量、空気との混合比(ガス化)、圧力、温度など
本当に、さまざまな状態や条件により左右される現象です。
【燃焼範囲】
発燃焼範囲は別名、爆発範囲・爆発限界とも呼ばれます。
可燃性ガス・蒸気・粉じんなどは、空気-酸素と混合した場合に
一定の濃度範囲において着火源があると、燃焼を起こします。
【燃焼形式】
・伝導−熱エネルギーが高温部から低温部へ伝わる現象。
・対流−気体・流体、それ自身が高温部から低温部へ伝わる現象。
・輻射−その温度により、電磁波のエネルギーを出すこと。
【燃焼の種類】
・気体燃焼
・液体燃焼−蒸発燃焼・分解燃焼
・固体燃焼−表面燃焼・分解燃焼・自己燃焼
・粉塵爆発
【住宅火災】
[木材の燃焼性]
木材は空気中で加熱されると100℃で水分が蒸発し乾燥状態に陥る。
その後180℃程度で熱分解が始まり一酸化炭素・水素・メタン等をはじめとする複雑な有機物・タールなどの可燃性ガスを発生させる。
260℃付近に達すると生成ガスの発生は顕著にとなり、この付近で火源が近づくと、ガス自体が燃焼するようになる。
これが、住宅木材の引火点である。
更に熱が上昇し400℃以上になると熱分解が一層激しくなり、火源がなくても自身の熱で発火し燃焼を開始するようになる。
この時の温度が住宅木材の発火点となる。
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