|
A コンピューターによる音の解析を行う方法
音声の認識、音声の合成、など音に含まれる要素を各種の音声解析装置を駆使し、
徹底的に洗い出す方法です。
ボイスチェンジャー等による偽装音声の解析や、街の騒音の中から特定の音声や特定な
音を取り出し録音された場所や状況を分析、解析する手法です。
通信工学関係分野の方々が主となり、解析する方法です。
音による解析は人の声による個人識別だけではありません。
容疑者から掛かる電話の背後音も重要な証拠となります。
携帯電話は何処にいても着信し、何処からでも発信できます。
[当所:実例 2]
あるストーカー事件において、携帯電話に着信した容疑者の声を音声鑑定した際に戸外
から携帯電話を使用し発信しており、背後音に着目しました。
録音された音声の中には、乗用車のエンジン音、カーラジオの音、コンビニ店内音、学校
のチャイム音が混じっていました。
数多くの雑音を取り除き音声鑑定を進めた結果、事件現場付近のコンビニ駐車場を特
定、再度連絡が有った際に、特定された車両から携帯電話を掛けている容疑者を撮影、
待機していた関係者が事実を確認、その後容疑者が自供し案件を終了しました。 |