筆跡鑑定

鑑定内容

 

【光学解析法】

 

ヒトの目で見えない筆跡や筆跡痕跡、偽装された文字の識別は

光学的な手法・方法を行うことで識別が可能になります。

 

筆跡鑑定

(モアレ分析)

 

 

【光学解析による筆跡鑑定の方法】

 

偽造された文字や意識的に変更された筆跡また不明文字の解析に有効とされる手法です。

 

光学解析には「赤外線検査法」「紫外線解析法」「蛍光検査法」「斜光検査法」

などの方法があます。

 

例えば、後書きされた筆跡や改竄された筆跡でも

光学解析の手法を取ると明らかに出来ます。

 

元の画像
光学解析
 
 
紫外線解析
光学検査
 
 
赤外スキャン
光学検査
 

この手法は赤外分光法を応用した検査です。

赤外検査は対象物の分子構造や状態を知るために使用されます。

 

上記の写真では、インクの分子構造が違うことで元に書かれた文字が浮かび上がります。

 

一ノ○先生の開発した赤外スキャン

光学解析

これ1台で様々な分析試験が行える

 

IRフィルムやカラーフィルム・無反射ガラスなどを用意し

波長コントロールしながらスキャンすると凄いのが撮れます。

筆跡痕跡や○○○○痕、○○痕も撮れます。

 

(見えないものが見えてくる)

基礎科学の知識があれば、応用の幅は無限大 ← おおげさではなく。

 

 

 

【応用される光学検査法】

 

赤外線検査、紫外線検査は様々な個所で応用されます。

 

例えば、経年劣化した文字の復元。

 

ある訴訟前事案、骨壷に書かれた名前が消えてしまい、どの壺が誰のお骨か判別できない。と

現地に光学検査機材を持ち込み簡易ラボを作成「赤外検査」を行うと

薄ら見えるも、名前までは識別できませんでした。

 

住職に話を聞くと、以前は朱色の文字と墨色の文字が存在していたとの事でした。

 

そこで、紫外線を応用した「蛍光検査」が行われました。

 

蛍光検査は、紫外線照射による紫外線領域を排する方法で

可視領域で起こる変化を蛍光として可視化し、画像として記録します。

 

これは、物質を透過・反射する際、分子の運動の状態に

変化が確認される事象を応用します。

 

じつは、ヒトの目は光の領域のごく一部しか可視化できません。

 

ですから、そこに存在していても見えないもの、見えなくなったものが多く存在します。

 

この「光学検査法」は目に見えないものを可視化する科学技術です。

 

ですから、科学捜査の様々な場面に応用され使用されています。

 

 


筆跡鑑定ホーム筆跡鑑定の歴史

筆跡鑑定とは自称筆跡鑑定人の世界筆跡鑑定人の選び方

依頼前のポイント依頼のしかたよくある質問コピー文書の鑑定

筆跡鑑定の方法視覚的分析法数値的分析法

光学解析法顕微鏡解析法筆圧/痕跡検査インク・紙の成分分析

バイオメトリクス筆跡研究の実力