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法科学鑑定研究所では 

日本法医学学会指針

日本DNA多型学会指針

経済産業省ガイドライン

を遵守し厳密な品質

管理の基でDNA鑑定を

実施、致しております

 

 

 

 

 

 DNA鑑定 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

出生前親子鑑定の問題と解説

 

(出生前、胎児の親子鑑定は羊水採取・絨毛(CVS)採取でDNA鑑定可能です)

【法科学鑑定研究所の方針】

弊所は、出生前胎児の親子鑑定は

「弁護士・医師」以外からはお受けいたしておりません。

弊所では一般からの出生前胎児の親子鑑定は実施していません。

ご了承ください。

堕胎目的以外の「出生前親子鑑定」「出生前遺伝子診断」に関する

ご相談には応じています。メール・お電話でご相談下さい。

 

【日本遺伝子診療学会の指針】

赤ちゃんが生まれる前に父親を特定する「出生前親子鑑定」に付いて、日本人類遺伝学会と日本遺伝子診療学会は、裁判所の命令など法的な措置を除き、鑑定に必要な妊婦からの羊水採取を実施しないよう求める要望書を、日本産科婦人科学会などに送付した。

出生前親子鑑定は、胎児の細胞を含む羊水を採取し、DNAをもとに親子かどうかを調べる技術。

この技術を宣伝する企業のホームページがインター ネット上に複数あることが確認されていることから、親子鑑定が安易に行われるようになると、将来、男女の産み分けなど不適切な遺伝情報の使用につながる恐 れがあると判断した。

2006年11月21日  読売新聞)

学校では教えない”遺伝子研究”暗黒の時代

・・なぜ、出生前親子鑑定には問題があるのか・・

 

 私たち祖先の遺伝学は植物や家畜などを災害被害から守る為に進化してきました。

寒冷地で逞しく育つ南国生まれの稲や牛乳がたくさん搾れるホルスタインなど・・・です。

遺伝学の祖「メンデル」を経て「ダーウィン」の進化論へと遺伝学は進行していきます。

 

ここまでは、教科書に出ています。

 

この「ダーウィン」の書いた「種の起源=1859出版」に一般民衆が反応しました。

彼の理論とは「遺伝性変異は生存競争において有利になる個体が生じること」と・・・

 

ヴィクトリア時代(18世紀中後期)の人々は、その理論を人間にもあてはめました。

つまり「優等生も変質者も遺伝によるもの」と、したのでした。

(優等生学の誕生です)

 

 上流階級の人々は家系繁栄のため、上流の人々同士の婚姻を望むようになりました。

そして彼らは人類の最大の禁句を連呼しだしたのです。

 

「・・・生まれつき・・・」

 

・・上品さ、高貴、勤勉な上流階級も、不潔、不道徳、怠慢な下層下級も遺伝すると・・

 

 そして、この上流階級の人々は変質者の子孫が犯罪を犯し犠牲者がでたり、痴愚のせいで餓死者が近所の路上に転がるよりは、子孫を作れないようにする方が世界にとって望ましいと、救貧院、教護院、精神病院などの対策として、これらの人々の生殖器を切り刻む暴挙に出たのです。

 

この間違った遺伝学はヴィクトリア時代から、つい近年まで続くこととなったのです。

 

 (昔の映画や小説には上流階級と下層下級市民のはなしが、たくさんありますよね)

これらの発想は、この「遺伝性優等生学」が発想の基となっているのです。

 

 1910年アメリカでは、優生主義政策を実施するため「優生記録局」を設立しました。

ここでは、てんかんから犯罪行為まで遺伝に関すること、つまり膨大な量の家系図を作り、

上流/中流階級の市民を守るための差別を目的としていました。

 

 ・・1916年アメリカ人「グラント」が「偉大なる人種の消滅」という本を出版、その内容とは・・

・・「白人こそ、どの民族より優れており優良な遺伝性財産を守る必要があるのだ」と・・

そして、この思想は世界中に飛び火し、近代人種差別へと社会は進んで行くのです。

 

「遺伝学史上最大の汚点・・・ナチス!」

 

 そう、ヒトラーが1933年、包括的断種法を成立させました。(遺伝性疾患子孫防止法)

「肉体的・精神的に不健康で生きる価値のない者は子孫に反映させてはならない」と・・

法案成立後たった3年間で22万5千人が強制的に断種手術を受けさせられました。

 

 1935年「ドイツ人の血統と名誉を保護する法案」が公布されました。

そして、ホロコーストというドイツ民族優生思想を生みだしたのです。

 

 公布後「生きる価値がない者」とする対象のなかに少数民族やユダヤ人が含まれました。

その後、断種手術では手間が掛かると、ユダヤ人迫害(殺害・殺戮)が始まったのです。

 

◇ ◇ ◇

 

日本人も例外では、ありませんでした。

日本国内では、同和と呼ばれる同じ日本人を迫害したり、同じ民族人種を第3国人と呼び、卑劣な差別、迫害をおこなう悪行が起ったのです。

 

これらの悪行思想の根本は間違った遺伝学(優生学)のものでした。

 

 

 こうして優生学は人類にとって最大の悲劇となり、遺伝学という新しい科学にとっては

災難であり、絶対に消すことは出来ない汚点となったのです。

 

 

 つい最近の50年前、第2時世界大戦終後、遺伝学は過ちをただし遺伝子と細胞内に

おける機能を研究する方向に、ようやく進みだしました。

 

(DNA発見論文から約80年後のことでした)

 

1950年頃になると生体分子を以前とは比べられないほど詳しく調べられるようになります。

 

 そして、現在のDNA研究(遺伝子とは科学的には何なのか?)という問題に取り組める

ようになってきたのです。

 

 

 

このような歴史背景を持っている現在のDNA研究では

人種の差別や優等生などの産み分けに繋がる

一切の研究/鑑定は、明らかに倫理に反していると考えます

 

 

弊所では、堕胎目的/産み分け、などに繋がる科学のお手伝いは出来ません。

 

ご了承ください

 

…m (o_ _)o)) ペコリ…

 

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